あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

もやもやシリーズ(その1):深い日本酒の世界

※画像と内容は無関係

日本酒が全盛期だった時代の事は俺は知らない。
その時代よりも情報の伝達が圧倒的に楽に行えるいま、情報は造り手も売り手も飲み手も容易に耳にするし口にするようになった。
現代は素人ですらマニアックな知識を持っていたりする。
んで、ネット界隈とか取り巻く環境下に同クラスタが多く居ると、少数が発言してるだけでも、さも多くの人が日本酒に興味があるかのように錯覚してしまうのよね。
そんで、炎上や賛同があるとその錯覚を加速させる。


酒を知る者は増えた。
しかし、酒を飲む者は別に増えてないんじゃないか?
業界的にはこれでいいのだろうか?
狭いエリアでのサイクルを見つめて喜んでいてもしゃーないんじゃないか?とも思う。
いや、きっとその辺は頭を悩ませていると思うんだけど。たぶん。


いまのこだわり系の日本酒はただただ深ーくなって行くだけで、光の届かない深海に行ってしまうんじゃないかって。
そこに行けるのは深海魚と潜水艦だけなんじゃないかって。
そんな特殊環境下でどれだけのファンを増やせるんだろうか?
俺は疑問に思ったりします。
まぁ、「嗜好品だから好きな人だけ楽しめばいいんじゃない?」って言われたらまぁそうなんだけど。
俺は日本酒業界に生きている人間ではないけども、単純に好奇心でその先が見たいと思っとるのです。


世の中には『面白い』と『難しい』の要素を持っていて、流行っているものと廃れているものがありますわな。
それらは何が要因なのか?ってのをもっと考えりゃ良いと思うんだけど、なんかやってるのかやってないのか分からんけど、あんまりビジョンみたいなのは見えてきませんな〜。
まぁもっとも、誰が考えて誰が実行するんだよ!って話ですけども。


おわり。


いや、終わらないで続く。
まだこの辺は書きたいことが色々あってな。
言いたいことがあるわけではなくて、書きたいことがたくさんあんのよ。
先日のエントリでもちょっと感じておるのだけど、俺なりに感覚と言葉の矛盾やジレンマがあったりするんですが、そういうの全部一応書いとこうかとね。
気持ちの整理にもなるしね。





【メモ】
◆日本酒に詳しくなりたい
http://oryouri.2chblog.jp/archives/8036613.html

_人人人_
>   VS   <
 ̄Y^Y^Y^ ̄

◆日本酒通になろう!〈第一弾〉
http://tree-tree.net/leisure/567


まぁ、両方とも読んでないわけだが。
日本酒に詳しくなる方法か〜。
俺は偏りまくっているからアレだけど、詳しくなる方法として思いつくのは、同じようなスペックで他銘柄飲み比べor単蔵のいろんな種類飲むとかじゃなかろうか。
そうすると何かしら特徴はつかみやすいんじゃないかね?
酵母で流すという方法もあるけど、酵母とか言い出したらもうある程度詳しいと見ていいだろうし。
つーか、自身で統計を作るしかないと思うから、結局は飲んで何かしら考えるしかないわけですよ。