まるごときっぷで飲んだくれ記 - あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る！ブログ！

土曜日は７時に目が覚めた。
この日までワイフとマイサンズは不在なのだ。
ぼんやり頭で「そうだ赤羽、行こう。」となんとなく決意し、もたもたしつつお出掛けの準備。

写真糞多いからよろしくな〜。

本日は野方スタート。
バスが15分くらい来ないので、バス停付近でフラフラ。

都バスに乗っていつもの都営まるごときっぷ（700円）を購入。

環七を走る都バスでは赤羽に行くのめんどいので、途中で降りて歩く。
停留所は十条仲原二丁目かな？

朝飲み前の準備運動とばかりに1.5キロほど歩く。

赤羽到着！

赤羽１番街入り口。

行き先は当然、まるます家。

到着〜！

早い時間だから混んでない！ｲｲﾈ！

梅干入りのチューハイ頼んで、あとは適当に食い物注文。

まるます家はメニューいろいろあるんだけど、見て注文するよりも誰かが食ってるの見て「あれ美味そうだな…」ってなって注文することが多い。
で、大体美味い。

ここで飲み友より「合流すっか？」の連絡。
快諾して次へ。

商店街を通ってまたバスに乗る。

赤羽⇒王子、王子⇒西巣鴨、西巣鴨⇒大手町と乗り換え、東京駅周辺に到着。

友人とも合流。

日本橋高島屋でちょいと酒物色

デパ地下の酒売り場は圧倒的入りやすさと偏らない商品構成なのでオススメですな。

で、ここいら一帯を無料巡回しているバスに乗る。

メトロリンク日本橋という企業出資のバス。出資企業はバスの後に書かれている。
こんなバス出せるのは東京ならではだな。
他地域も無料巡回バスあるので、そのうちまとめたい。

銀座の歩行者天国ちょっと歩く。

この辺りで、もう一人の飲み友から夜の合流希望連絡を受け快諾。

広島のアンテナショップ TAU（http://www.tau-hiroshima.jp/）に。
その２階には広島の酒を扱う広島酒工房翠ってのがあって、有料試飲もできる。

俺が飲んだのは花酔って古酒。んまんま。
古酒の品揃えが明らかに多いな〜と思ったら、熟研の人がスタッフしてた。にゃるほど。

単純に品揃えも多い。というか、ほとんどの広島の酒屋よりも明らかに多いんじゃないか？

広島の酒を探している人はここをオススメしときます。

次！高知のアンテナショップ。

こちらも日本酒の品揃えはすごい。
たぶん現地で探すよりもこっちの方が多いかもしれない。
そんで、ここでも試飲をしてきた。
いつもある500円のレギュラー試飲ではなくて、吉田類セレクトの利き酒セット。
無手無冠なんざ入ってるあたり、かなり気が利いてます。（気が利かないともいう）

すぐ隣の君嶋屋も物色。

角打併設でしたな。俺は君嶋屋初めてだけど、商品構成はかなり精鋭揃いな感じ。良いですな。

んで、次の飲み場へ移動すべく地下鉄で浅草へ行き、金町行きのバスに乗る。

浅草にも無料巡回バスあった。
こういうのは前もって情報知っておかないと使いづらいね。

梅田小学校前で下車。

ここに何があるかというとですな、写真にもあるように立石でございますよ。そう、あの立石。
都バスの停留所から立石は１キロ近くあって遠いのだけど、ここは都バスの限界。
腹減らしと酔い覚ましで歩くしかないわけです。
ま、このまるごときっぷは半ば強制散歩もセットみたいなもんだから全然エエのですが。

そして立石の商店街到着！

しかし、目的であった二毛作（おでんと純米燗酒の店）は臨時休業！ﾌｧｯｷﾝ！
そんでもって、宇ぢ多も行くの遅すぎて終了！ｵｰｼｯﾄ！お〜、両店とも全然縁が無いぜ〜！
あ、そうだ。舟和の暖簾分けの喫茶店が立石にあるって初めて知った。
一本売りにも対応。今度、どっかで食ったあとに買ってみよ。

しかし、俺らにはまだ希望がある。
そう、栄寿司。

別にこの店選んだのは消去法じゃないのよ。
ここはこの値段でありながら確実に美味い！う〜ん、たまらん。
半分くらいのネタは１個100円。そして俺の好きなネタは全てこのエリアに集中。
ちなみにこの店は、『１カン』ではなく『１個』って表記してあります。それもありがたい。
１カンって１個なのか２個なのかよくわからんのよね。
友人も大満足で店をあとに。