埼玉県は蓮田市の神亀酒造が造る日本酒ですな。
純米派には有名な日本酒っすね。
ラベルの横っちょ
ラベル見て分かるとおり、出荷は12年7月だけど、造ったのは04年です。
ひやおろしというにはあまりにひやひやひやひやひやひやひやひやひやーなおろしです。
(誤解の無いように言っておくと、別に年数重ねると「ひや」の個数が増えるわけではない)
神亀の酒はよく飲んでいるけども、実は買ったの初めてだったりする。
大体外で飲むことが多いのよね。
って言うのも神亀置いてるところは俺が好きな感じの料理出すとこ多くてさー、あえて買わんでもいいか〜、で終わることが多くてですね。
というわけで、家用に買うことは初めてだけどよく飲んではいるという。俺にとっては変わった扱いの酒だったりする。
では、そんな俺がなぜ神亀を買ったのか?しかも俺がよくディスっているひやおろしを!
答えは簡単!
店では飲めないから!
そしてムチャクチャ旨いから!
いや〜、これは絶品っすわ!
たまらんよ。
深い!深すぎる!
かといって重くも無い。
このひやおろし、俺にとっては、熟成と古酒の中間にあるような感じの酒だね〜。
メシ食いながらでもいけるし、ピン飲みでもうまい!
ヒヤでも燗でもうまい!ゆるめの燗くらいが好みだけども。
やっぱさ、こういうしっかりとした純米酒の良さってのは、何年経とうがそのスタンスを崩さない上に、時間経過でどんどん深くなるってところだよな〜。
ま、果たしてこれをひやおろしとして扱っていいのか?って言うのはおいといてさ、俺が飲んだひやおろしの中ではダントツのブッチギリですよ。
難があるとしたら、売ってる所が限られすぎてるのと、在庫で終了ってことだろうな。
レギュラー商品じゃないのですよ。
う〜ん、一本しか買ってないけど、飲んでみて思った。
ドカ買いしよう!