所沢のしまむら酒店で日本酒の新酒とワインの試飲会があったので行ってきた。++
まずはその近所の中華料理屋でメシだ。
試飲会の前にビールを腹に入れておく。
「飲む前に飲む!」っちゅうやつやね。
で、試飲会へ。
開始と同時に行ったのでまだ人は殆ど居ない。
試飲会っつーのはおもろいもんでね、通しで飲んでて感じた良し悪しが、水飲んで一呼吸おいてからもう一度その銘柄飲むと感想が逆転したりするのよね。
口の中が酒だらけになってるのと、同じお猪口使ってるからとかそういうのがあるのかもしれん。
後半になってくるとどんどん人が増えてきた。
ちなみにしまむら酒店の試飲会は、名門酒会の酒がほとんど。なのかな?
ワインも試飲。
ワインは全然わからんけど、これはウィスキーのようなあと口だった。オーク樽に入れてるとか何とか。
他の銘柄も特色がハッキリしやすいようなラインナップで、俺でも分かるレベルでよかった。
んで、試飲をしなかった一本を購入。(いつもそうです)
で、次は所沢から国分寺へ向かう。
レアメタル買取のやつ、遠くから見てて「ガソリン120円!安しぃ〜!」と思ったら違った。
PS2ってなんだ?そんなにレアメタルなんか?
国分寺近くなってきた。
西武多摩湖線の白い車両はなんかええな。
国分寺到着〜
ええ感じの食堂ですな。
本日第二の目的、あさみ酒店!
国分寺の駅前に『おため酒や』っていう試飲の出来る酒屋、というかほぼ試飲メインの店があったんだけど、駅前に行ったら閉まってて、「あれ?また俺法則発動?」と思ったけど、本店は開いてた。
で、その『おため酒や』は、駅前の店舗を潰してこっちの本店に吸収したみたい。
店長(?)曰く、「めんどくさいからやめた」とのこと。
この店長すげーおもろい。書いて良いのかどうか分からんような事も喋る。このむき出しの人間性!
この店はハマる人はめちゃハマりそうだな。俺はすげーハマった。
店内のおため酒やで試飲。
グラスだけだと分からんけど、常きげんの生原酒。
火入れの燗向けしか飲んだ事無かったけど、これもええですな。
これはどこのか忘れたけど、普通酒だって。
うまいな。これは普通酒って言われなかったら絶対分からん自信がある。
ちなみにこの店はラインナップが少々変わっている。
俺がそう感じただけなので、他の人がどう思うかは知らんけど。
んで、ここでも一本購入〜。
またくるぜ、あさみ酒店。
武蔵境のなかがわ酒店へ。
店長さん不在だったので早々に引き上げ。
駅前ライトアップ
イルミネーションは1月の後半までやってるらしい。
街が明るくなるから良いですな。
- 幻の瀧 本流
- 多摩自慢 無濾過純米
幻の瀧は、以前に富山の皇国晴酒造で買ったことのあるやつですな。
これはかなり俺好みでね、インパクトこそ無いけど気付くと無くなっているという一本。
しまむら酒店にはなぜかこれが置いてあるという。
幻の瀧はメインが吟醸っぽくて、これは地元消費の酒らしくほとんど知られていない。
多摩自慢は、あさみ酒店で2000円以下純米の話しをしたら、「こっちの方が個性的だからこっちにしたら」と言われて買ったもの。
もうひとつも京都の日本海側の太い酒だったんで、どう個性的なのかかなり興味がある。
かばんに入らなかったので買わなかったけど、京都のやつは次回買う予定。