この寒竹、都内ではほとんど見かけないね。
よくわからんが、恐らく生産量の問題なのかもしれんな。
派手さはなく落ち着いてる酒質で長野の酒らしくスッキリ綺麗な味わい。
そしてややビターさがあってだね。
そのビターさはチョコっぽい風味なんだけど、ひょっとしたら放置の結果なのかもしれない。
ちょっとその辺不明。(しばらく放置してたからな)
しかし、ベースとなってる味が基本的に良くてですな。
酸味と甘みのバランスがええのですよ。
サッパリしたメシと合いますなー。
ええ感じの食中酒。
俺一番好みの温度帯は40度くらいだな。
裏ラベルにはそのようには推奨されてないけど、結構燗映えすると思うね。
しかし、このラベルは何とかならんのかね?
斜めから見ると光の加減で文字が殆ど見えないという。
存在感が無い酒は手に取られないのではないか?と。
余計な世話かもしれんが。
ま、ともかく俺は結構好きな味ですな。
ゆっくりメシ食いながら飲みたい感じの酒。