ちなみに先日のレビューはこちら。
黒
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20120611/1339373835
青
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20120612/1339460478
ピンク
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20120613/1339559083
緑
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20120614/1339645936
あと先日も言ったかもわからんが、まずここ見といてくれ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview071120.html
この酒らは、こういう経緯で造られたものらしい。
◆冷やして飲んで全体的に感じたこと
うーん、これ飲んで日本酒好きになんのかな?
緑以外は今までの大手酒と比べて何が違うのかがよくわからん。
万人向けにしようとするあまりに特色を消し去ってる感があって、なんともなぁ…。
どうせならちょっとクセの強いのも一つくらいあってもいいと思うんだけど。
値段も安いわけでもないし、これだと特徴が明確に見えないのがなー。
◆常温で飲んで全体的に感じたこと
すべてにおいてまあまあな感じであった。
いや、なかなかいいと思うよ。
バランスをすごく考えて造られてるとは思う。
ただ、そこまで止まりだけど。
コンビニで常温で置いてたのはそういうことなのかな?
それとも単に冷蔵庫にスペースが無かったのか?
◆燗して飲んで全体的に感じたこと
意外なことに思ってもない結果になってビックリ。
特別純米の一人舞台と思ってたんだけど、一番美味かったのは青の大吟醸だった。
◆全体的に感じたこと
なんだろうね?大手の蔵は普通酒とか本醸造が得意で、純米に弱いのだろうかね?
まぁ、これだけで判断するもんでもないんだけどさ。
俺の中で評価できるのは純米以外の2つという意外な評価になってもうたよ。
常識を覆すような味を目指したわけじゃなくて、標準化を目指したという感じなのかな?
標準化することで、それを評価するのが誰になるのかは全く分からんけどよ。
とは言えよ、ファミリーマートのような大手コンビニが、
日本酒をこうやって手に取りやすい形にして売るってのは大いに評価しとるのよね。
たぶんどんどんブラッシュアップされて年々レベルを上げていくんじゃないかな〜?
って、そう勝手に思ってるよ。
ただまぁ、この売り方やったからといって日本酒が売れることに繋がっていくかというと、
たぶんそんなことは無いと思う。実際、飲んでる人見たことないしな。
ここら辺は俺が考えていた『日本酒が復活するための足がかり:その3』に書きたいと思う。
いつ書くかは知らんけどよ。
ま、死ぬまでには書くから待ってろ。