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あのcongiroが、都営まるごときっぷ(700円)を使った都内観光について大いに語る !その1(よびちしき編)


俺がよく「まるごとツアー」とか言って一日都内観光をしとるわけだが、
これは結構多くの人にオススメしたいから、色々書いてみようかな〜と。
地方の人はもちろんのこと、都内・近郊在住の人たちにも幅広くオススメしたい。
なんかこの件についてリクエストとか質問等があれば受けるぞ。


まず、都営まるごときっぷとは何か?
それから説明せんといかんな。
都の運営するバスと地下鉄と路面電車と電車(特殊)が一日乗り放題の切符だよ!ってもの。

都営地下鉄、都バス(多摩地域を含む。)、都電荒川線日暮里・舎人ライナーを1日に限り何回でもご乗車いただけます。深夜バスをご利用になる場合は差額(大人200円、小児100円)が必要です。

公式からの引用では↑ということだが、ハッキリ言って初めてでは理解するのが難しい。
東京都内には電車だと都営以外に、JR、東京メトロ京急、東急、小田急、西武などがあり、
バスだと東武、西武、国際興業、各地のコミュニティバスとか他にも色々。
そして、鉄道会社によって『〜線』とあるわけですよ。
「都営なら乗れますよ!」と言われても、初めての人は「どれが都営なの?」状態でしょうな。



では何を覚えておかねばならんか?ってことだけどね。

  1. 乗れる地下鉄
  2. 乗れるバス

ま、とりあえずはこれだけ覚えておけば良いよ。
路面電車都電荒川線とか、日暮里舎人ライナーとかあるけど、これについては後述する。


1.乗れる地下鉄
都営の大江戸線三田線新宿線浅草線この4つだ!
特に重要なのは、環状になっている大江戸線!(環状というか、ひも付きの風船環状ですな)
とにかく今居るところが分からなくなったら、大江戸線のどこかの駅に戻れば何とかなる。
そこらの人に聞くにも都営としての大江戸線知名度は若干高い。
というわけで、一番重要なのは、大江戸線を生命線として他の線を覚えときんしゃいってこと。
あと覚えておかねばならんのは、都営とそうじゃない地下鉄のマーク。
 ←このイチョウのマークが都営。
 ←この青いMマークが東京メトロだ。
まるごときっぷで乗れるのは前者の方ね。
もう一度言う!生命線は大江戸線だ。わからんようなったら大江戸線のどっかの駅目指せ。



2.乗れるバス
これこそが都営まるごときっぷの真骨頂!かつ難易度を上げる原因のバスです。
これについては詳細を別エントリで書くので、ここはサラッとだけ書くぞ。
まず、都営バスってのはごく一部を除き、緑色だ。
↓ほとんどの都バスはこんな感じだぞ。

ごく一部っつーのは、S-1の観光路線バス「東京→夢の下町」号のこと。これは銀色なのよね。

あと、バス停の目印は↓のキャラクタ(みんくる)の絵があるところだ。

乗り方と降り方⇒前から乗って料金先払い、降りるのは真ん中のドアからとなっとります。
(まるごときっぷなので料金は不要!きっぷ見せるだけでOK!)



次!
そんでな、まずは何をするにもまるごときっぷを買わにゃいかんワケですよ。
んで、まるごときっぷにはいくつか種類があるから紹介しときましょう。
※画像はクリックするとでっかい画像で見れるぞ!


?自動改札機を通れるデジタル型(通常時デザイン)

?自動改札機を通れるデジタル型(プロモーション時のデザイン)

都営地下鉄&日暮里舎人ライナーの自動券売機で購入するとこの形式。


?自動改札機を通れないアナログ型(通常)

バス内で購入するとこの形式。


?自動改札機を通れないアナログ型(日付スクラッチ式)

バス車庫の営業所で購入するとこれ(らしい)


大まかにはアナログかデジタルかってだけだな。
日付スクラッチ式は、慣れないと意味が分からず初っ端で無効にしてしまう可能性があるので、
意味が分からないときはバスの運ちゃんか営業所の窓口で聞くといいよ。
バス内で買うと?になるんだけど、バスは5000円以上の札が使えないので注意な。




とりあえず、その1はここまで。
続きはまた。