奈良県は今西清兵衛商店の日本酒ベースのリキュールですな。
新年一発目が常飲しないような酒でも良いんかいな?と思ったが、まあええでしょ。
wikipediaの屠蘇の項目をどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%A0%E8%98%87
えっ、西日本だけの風習だったの!?
知らんかった…。
お屠蘇っつったら、大体の家庭は年末に安い清酒をスーパーか酒屋で買って、
そのときに配られている(あるいは売ってる)ティーパック状の漢方薬粉末みたいなのを貰って、
それを酒に浸しておいて、正月に杯にちょいっと注いで、ひとくちペロッと舐めて次に回す。
そんなもんかと思っていたが、この認識は違うのだろうか?
美味いものとかそういうものではなくて縁起物とか厄払いとかそっちのものでさぁね。
だからこの屠蘇酒について味がどうのこうのっていうのも無粋な気がするけどね。
でも、言っちゃう。
ちょっと舐める分には桂皮やみかん皮の風味が良くて甘くて美味しい。
だが、お猪口でクイクイ飲むには漢方感と甘さが強いので厳しい。
名前どおり、あくまでお屠蘇だよな。
そうするとだ、300mlという量はちょっと多いんだよね。
500円切る値段で半分くらいにしてもらった方がロスは出ないかも知れん。
清酒ベースだけど味が味醂に近いので、余ったら料理にでも使うと良いんではないだろうか。
そのまま飲むなら渋めの柑橘系と合わせながら舐めるように飲むと良いような感じもする。
来年(今年か)も買うかどうか?
量が少なくて値段が安かったら買うかもね。