第2回 滋賀 地酒の祭典 in 東京
いまcongiroさんの中で最もアツい滋賀県内の全酒蔵が集結したイベントが有楽町の交通会館で行われたので行ってきましたよ!
というわけで交通会館です。交通会館12階会場です。
滋賀酒といえば個性派がズラリ&熟成もしっかりやるみたいな蔵が多いので、俺の周囲では日本酒で最もアツい県として人気が高いのです。
でも日本酒界においては正直言って知名度がそんな高くないので「お客さんおるんかな~?」と思ったんですけど、かなりの盛況で俺の心配は杞憂でございました。
とりあえず出展蔵はすべて回ったんで、回った順にバーっと行きますよ~!
1蔵につきだいたい2~3種類飲んでの感想でございます。
選んだ基準は低精米とか蔵が売りたそうなやつとかそういうの。
中盤から後半にかけて雑になっているのは単純に飲みすぎです。
最初はここ!竹生嶋!
「俺たちの吉田さん!」に挨拶して普通酒(うまい)と純米(うまい)飲んで次へ。
次は燗ブース。
友人が「これ飲んで!」というので飲んだらすこぶるうまかった。
これ。
なんやろ、どっかで見たことあるんだけどな~?日本酒フェアかな?
あとはダーッと行きますよ。
カブってるのあるけど、このくらい飲みました。
基本的には去年と同じような感じですね。
あとは個別に気になったものをピクアッポ。
金亀の100こと赤!ノーケズリ!
美味いというか…もう何週か回って美味いという感想しか出てこなくなったw
大老
これ、俺の周りの友人から超人気でみんな手にぶら下げてたんで、俺も気になって飲みに行ったんすよね。俺んちにもあるんだけど。
そしたら俺んちにあるやつよりも酸味が高くてうめーんよ!え~!?
買おうと思ったら売り切れファッキン(超訳:くやしい)!
ラベルがカッコいい初桜!
ラベルがカッコいい!
今回の(も)問題作。貴生娘!
俺らの周りでの評価が激高いw
そしてこのラベル。
俺は前回買いそこねたこの原酒をついにゲット!
この方が杜氏さんかな?
言われて気づいたけど、本格米焼酎と書かれたハッピがw
米焼酎も欲しい!
とにかくこちらのお酒はなんかしらのメーター振り切ってます!
ある意味で滋賀の代表感あるし、全く売る気を感じさせないラベルがまた逆にソソるw
最初に飲んでうまかった甲賀風姿。
これは春乃峰の3年古酒verとのことで。
これは素直に美味い!
そしてこっちが七年古酒かな?米か酵母か忘れたけど造りが違うので同じものの七年ものではないと言われた。
で、コッチは…
素直にじゃなくて、これはかなり酸味がアレですね~。回り回って美味いみたいなw
笑四季のマスターピース。
正直に言いますと、笑四季はあまり得意ではないです。というか、苦手です。
しかししかしこれは!どっか俺の知らないところで革命が起きてる!
みたいな味でおもろかった。だから苦手だけど好きなんよな~。
道灌。
滋賀の道灌と灘の道灌って何が違うのか聞いてみた。
「いや~、実はお互い何しとるんかわからんのですよ!ハッハ!」
「こやつめ、ハハハ!」
桑酒!
これは薬酒みたいな感じなんだけど、ハマるとハマるのでハマりそうな人は買ってハマったほうがいいと思います。俺は買った。ハマった。ていうか、一升瓶で欲しいです。
松乃花 上撰
うまE!
大治郎
大治郎は何を飲んでも美味い!
神開のひやおろし
これ良かったね~。
萩乃露の双子座のスピカ
えっ、これすごくない!?
いろいろ限界すっ飛ばした感ある!
天井川&甘酒ブレンドは今年も健在!
ウチで甘酒切れてたので買っておきました。
これは甘酒界でも堂々トップに君臨できるんでは?というホクホクっぷり。うまE。
そしてラストは、やはり竹生嶋!
いろいろ燗にしてもらって大満足でございました!
最後に酔っ払った勢いで缶バッジガシャポンなど。
松の司でた。
真横に松の司ファンがいたので差し上げた。
イベントは非常に楽しゅうございました。
感想は去年と同じですw 要望とかも。
去年の↓
そのあと二次会へ。連休最後の新橋駅前ビルは流石に人がいない。
もうこの辺あんま記憶がない。
つぎ、3人で鳥貴族のパクリみたいなところに行ったらしい。
ナカがすごいホッピー飲んでますね。のんだっけ?何飲んだか覚えてないしどうやって帰ったかも覚えてない。
そして翌日は仕事なんですけど、当然風呂で小鳥のさえずりを聴いて目覚めましたね。
連休最後にこういうヤベーイベントやる滋賀酒造組合は反省していただきたく…
いや、二次会、三次会は関係ないんだけどさw
~fin~