しまなみ海道イエー!
チャリ乗りには有名なしまなみ海道です!
尾道から今治までの島々を結ぶしまなみ海道!
俺の目的はたったひとつ!
因島(いんのしま)は土生町(はぶちょう)の銭湯、寿湯!
あとはついでにまちなみを見たいかな~みたいな感じ。
銭湯のある土生町は街も栄えてるっぽいのでいろいろ見たいですね。
因島の土生町はこのへん。
まずは最初の島である向島(むかいじま)。
こちらは尾道からの渡し船でも気軽に渡れますね。
今までも何回か行っております。
向島は特にどこにも寄ってないのでカット。
その隣の岩子島に行ってみましょう。
漁業と農業の島っぽく、特に我々が行くようなところは無いもよう。
でもこのトンネルが良かったので見て。岩子島隧道。
良いですね。
そして道中割愛して因島の土生地区に着きました。
フェリーターミナルの駐車場屋上からの景色とフェリーターミナル内のようす。
というわけで散策開始~!
フェリーターミナル斜め向かいになかなか気合の入った物件が。
お、ここすごいな!ちょっとしたパーテーとかもできるし披露宴とかもできるやん。
俺「Tさん披露宴やっとらんのやからここでやれや!」
T「イヤー!」
俺「ワイもスピーチで3つの袋の話とかしたいやん?」
T「いやや~!」
ショーウインドウはこういう有様ですが元気に営業中です。
これはなかなか勇気いらんか?
まちなみ~
土生町新生区のニューベビードール。
水森亜土風のイラストが可愛らしい!
ちなみに水森亜土さんは俺が毎年動向をチェックしている人の1人です。イラストも大好きなんですけど歌も大好きです。アラレちゃんの歌の人です。
Tの字物件のスナックの奥の道を歩くと更にスナックがございます。
更にその先の区画。
あんまり調べてないからよくわからんのですけど、因島は住所が複雑で、全て『広島県尾道市因島土生町9999-99』みたいな感じかと思いきや『広島県尾道市因島土生町新生区9999-99』とか『広島県尾道市因島土生町荒神区9999-99』とかあったりします。土生町〇〇区の隣は土生町◇◇区なのかなと思いきや区なしの土生町だったりしてよくわかりません。そこらへんもうちょい古地図入手したりして調べんとイカンですな~。詳しい人いたら教えてくださいませ。
ちなみに土生町内の区は市区町村の区ではなくて、もっともっと小さい区画で、感覚的には丁目より狭く番地より広いくらいの範囲かな~?って感じです。たぶん。
旅館もありますね。旅館穂満。
立ち寄り湯もやってますよ!
ここ全く情報が出ませんね。めちゃ興味出てきた!
でも中はきれいっぽいし、良い旅館なのでは?
もうちょっと調べたら情報出てきて、4000~5000円だかで泊まれるっぽい。んで、今は冬だからかわからんけど、季節によってはもっと植物に覆われてて廃墟みたいになってるらしい。俄然興味が出ますね!なかなか因島に泊まる用件が無いのですが。
バーの看板がかっこいい。
なかなか見どころが多い商店街、愛はぶ通り。
愛はぶ通りはこちらでおしまい。
そしてここから本町商店街。
そしてさらに先へ。
愛はぶ通りと本町商店街を抜け、字が消えてしまっているの通りの名前のわからない通りとその一画を歩く。
このあたりは夜の街と行った風情で花街っぽい雰囲気を残す物件もいくつかございましたね。造船が盛んだったころはもっとナイトスポット多かったのかもしれません。かつては相当栄えていた感がすごくございます。
たぶん銭湯とかももっとあったんじゃないかな?(合ってた)
この名もなきストリートにあった、いかにもお宝が眠っていそうな模型店(シャディ!)
買わないのも悪いので入らず。
ちょっぴりセクシー持ち送り&定規的持ち送り
む、この標識は誰向けなんや?
謎いな。謎すぎる。
ところで昼飯はT氏の希望によりカレーとなりました。
俺が「Tさん広島人やから、ここまで来てもお好み焼きとかナシなんやろ?」って聞いたら、T氏「あっちの中華とかここのカレーとかまず地元(人)じゃないやん?でもお好み焼きとか100%地元(人)やん?だからお好み焼きでエエで?」と。それを聞いた俺は「か、かっこいい!」と思ったんですけど、そんな彼が選んだのはなんのことはない地元じゃないと断定したカレーでした。手のひらクルックルですよ!うまかったけどな。
もうひとつのフェリーターミナルにも寄ってみましょう。
売店はエロ本が多めに置いてあり、海の男達を支えるなんかアレなパワーを感じました。
フェリーターミナルの周辺物件も併せてどうぞ。
うむ。
ではそろそろ大本命の銭湯 寿湯へ!
ファー!これは~!!!!たまらん!
風呂はエメラルドグリーンが眩しいザ・バスクリン!家でも使わないから逆に懐かしさを煽るタイプ!
お湯は満タンには入れられず6分くらいとなっております。
開店と同時に入ったので沸かしたてでお湯がとにかく超絶アツい!
銭湯のばあちゃんが棒を持って湯もみし始め、それに続き常連も湯もみ始めたので俺らも参戦!4人による湯もみパーティー!メチャ溢れる湯がばあちゃんに容赦なくかかる!
「(常連に対し)いやや~私にかけんで~!」なんやこれw
超おもろかった。全裸でかき混ぜながら爆笑してた。
湯こそバスクリンですけど、こういうところで入れる機会もそうそうないですし、なんにせよ明るい時間帯に入れたというのは最高でございましたね。
ばあちゃんに聞いたところ、この銭湯は昭和13年くらいからやってるらしく、今後の引き継ぎは無さそうでした。1人でやるのは流石にしんどい的なことも言っておりました。
いや~満足!
因島ツアーは大満足のうちに幕を閉じました。
そしてこれより府中市に向かいます。
目的は銭湯ですw
次のエントリ→