あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

東京メトロ一日乗車券ツアー:葛西、西葛西、南砂町、南千住


三連休の最後の日、俺がどこか行きたくて震えていたので、ファミリーでメトロ一日券使って葛西の地下鉄博物館行ってきましたよ。



ただし、俺は中に入っていない。

マイワイフに全てをぶん投げて、俺は1人で葛西・西葛西を散策しておったのだ。




というわけで、まず葛西と言えばこちら!
平三郎商店!

ここはラインナップが一見、名門酒会と思いきやかなり独自です。
幻の瀧のタプローズなんて置いてんの都内でもここだけじゃないですかね?
あと、木曽川普通酒(生詰め熟成)とかあるし!しゅっ、しゅごいっ!ビクンビクン!
別室に熟成コーナーみたいのがあってそこもかなりのもんですよ!
日本酒にしか言及してないけど、焼酎も他も品ぞろえが良いです。
総合力があって必殺技もいくつか持ってるキャラみたいな酒屋です。
みんなも行こうぜ!平三郎商店!




そして葛西と言えばもうひとつ忘れてはいけないこちら!
河内屋!

見た目通りパワー系です。力こそパワー系DS。
質より量!量がとにかくハンパない。ところが実は質もある!
都内でもこれだけパック酒や普通酒置いてるとこないし、焼酎もとにかく多い。
月間特売品とかはちょっと安く置いてて、プレはお高いといういかにもなDSらしさが心地よいです。
こういう店メチャ好きなんよね。


1Fが河内屋(和酒部)、2Fが河内屋(洋酒部)&業務スーパーということで、店内にはエレベータが2基あるんだけど、エレベータ内の”らしさ”がすごい!

そしてこちらの業務スーパーだけど、他店舗の業務スーパーより品ぞろえが良いです。
普通のスーパーやカルディでも見ないような物もお安く売っとりましたので、とにかくドカ買いいたしました!やったぜ!


ところで店内の写真は撮ってないが、スマンけどこれだけは撮ったぞ。
農口杜氏の本。

ちなみに農口杜氏のあの酒は置いてないw
菊姫はあったけど。(常きげんは無かったような気がする)
ところで菊姫の原酒とか殆どの人見たことないと思うけど、ここでは売っとりましたよ。



というわけで、声を大にして言っておこう。
平三郎商店と河内屋のためだけに葛西に来ていいぞ!




散策は続く。
葛西から西葛西へ。

ここでマイワイフから「そろそろ来なはれ」メッセが来たので地下鉄博物館に戻りました。




そしてお次は南砂町
別に用事があったわけではないんだけど、公園&昼食のためになんとなくおりた。
でも結局はイオンのフードコート的なところで飯食っただけで公園には行かなかった。

しかしここのイオンモールはよく出来てますね。
簡単に言えばここのイオンは町を作ろうとしています。
ただのショッピングモールでは長生きできないことをイオンも学んだ結果みたいな感じがあるね。
「(田舎町に)イオンが出来て周辺の商店が軒並み廃業した」みたいなのってたま〜に聞きますけど、それで廃れた&廃れそうな地域にとって学びがあるのではないかって思った。
こういうの、小さいところでも取り入れられる要素って結構あるんよな。
なるほどな〜って思ったよ。
あと、このイオンの中にはイオンリカーがあるんだけど、品揃えが良かったです。
未だに三岳がプレ値であることに驚きました。(河内屋は定価)
そしてイオンブランドと思われる日本酒ラインナップがあったんだけど、これはよく頑張ってるな〜って思った。イオンブランドというかそこそこの実力蔵PBだけど、酒ってPBにすれば売値はそこが勝手に決めれるからね(要相談だろうけど)。こだわり銘酒なんて正直、こうでもしないと儲からない。




そして南千住へ。
南千住では物件見たかったとか、(マイワイフが)モリタヤ酒店行きたかったとかあったんだけど、疲れ果ててめんどくさくなったので、ミスド行って角上魚類で買い物して終了。

南千住って東側が再開発でキレイになっとるエリアなんだけど、西側はまだ再開発が進んでおらず山谷エリアの一角という風格がちょっとだけ感じられるワケですが、今後はどんどん開発進んで地価も高騰するんでしょうね。
しかし東側、線路と隅田川で囲われてるので商圏的には完全な囲い込みができとるんですが、店(LaLaテラス南千住)の規模がそんなデカくなくて、そして人はすごく多いので、スーパーとかコアタイムに行くとカートだらけで身動き取れないとかレジに到達するまでに超時間かかるとかであんま利便性よくないですね。




帰る。

都内の地下鉄各所は恐らくオリンピックに合わせて綺麗にしている最中なんだろうね。
しかし茅場町の下水臭はなんとかなりませんかね。



帰着。
今日の夕めしは握り寿司パーチーにした。
マイサンは将太の寿司を読んでいるので自分で作りたがるのだ。
俺は全く興味が無いので序盤こそ自分で握ったものの、めんどくさくなって海鮮丼にした。
一番美味しかったのは残ってた酢飯に納豆乗せたものでした。



〜おわり〜