今日はマイワイフが忙しかったらしく、「西友で買ったヒレカツでカツ丼にした」とのことだった。
『忙しいから手を抜く』
俺はその事自体は大歓迎で、忙しくなくても手を抜けばいいんじゃないのと思ってるくらい。
だがしかし!それが美味いかどうかはまた別の話!
ぶっちゃけ俺は西友の惣菜が好きではないのだ。
そこはエヴリデイロウプライスのOKストアが圧勝というか。
俺の近辺にあるスーパーで惣菜とか弁当が値段に見合う美味さのとこってOKかいなげやくらいと思っててね。クイーンズ伊勢丹は美味いけど高い。西友はOKに値段で負けてるのに質も低い。とにかく西友は惣菜&弁当があんまよくない。
その西友で買ってきたヒレカツだが、せっかくのヒレなのに衣が厚すぎてヒレ感わからんしヒレ自体がそもそも貧弱ゥ。薄ヒレ肉の衣サンドと言っていい出来栄えだ。
そしてそれをめんつゆとか使ってカツ丼にしてくれてるんだがまぁ合わない。手間に見合わない。むしろちょっと手間を掛けたかっただけかもしれんが。
では、そのしょーもないヒレカツをどうやって食えばまともになるのか?
答えはウスターソースにドボンですよw
そんでケチャップかけて少々レンチンしてケチャップの酸味を飛ばし甘くする。
それをご飯の上に乗せれば完璧なB級フードの完成!
分厚い衣とヒレとわからないヒレ部はもはやソースとケチャップを味わうためだけの媒体と言っていい。この場合、肉なんて既に歯ごたえ要員でしかない。が、それでいい。
そう、カツを喰うと思ってはいけないのだ!ソースとケチャップをただ味わうのだ!
「手をかけてもベースがアレだからうまくなりようがないから、そういうものはソースとケチャップの出番だから次回からそうして。」そう伝えると、マイワイフは「次回から西友ヒレカツをカツ丼にするのはやめる」と言った。
でもよく考えるとカツ丼そのものはOKで売っていたから次回からはそれにしてもうことにしたので西友でヒレカツを買うのは今日が最後となったのである。
~fin~
あ、麦焼酎の天盃ですけど、『世界一美味しいお湯法』で美味しかったです。