ホテルでは家族を置いて一人だけ熱海の中心地を歩くことに。
ホテルから熱海の中心地は2kmぐらい離れてるけどもとにかく歩き熱海駅へ到着。
熱海の駅向かいにある熱海第一ビル(アタミックス名店街)という昭和丸出しのビルがある。中に入ってみるとニュー新橋ビルをさらに人をいなくしたような感じだった。
昭和なのはいいけど、なんとなく物寂しい感じがしてすぐに出てしまった。
こちらは駅前のレストランフルヤ。
熱海の駅前に仲見世名店街がある。
ほとんどの観光客はここで事を済ますのだろう。とにかく賑わっているようす。ぼう子
商店街の外に出てみると結構渋い建物がある。
それが坂道に沿って建っているのでなかなか見応えがある。うむ。
一旦商店街に戻る商店街の脇に入るとあまり賑わってないゾーンがあって俺が好きそうな感じだった。うむ。
潰れたパチンコ屋うむ。
坂道にあるY字路なんかもすごく魅力的である。
曲線に沿った建物が素晴らしいですね。
こちらは一部で有名な喫茶ですね。入りませんでしたが。
素泊まり4000円、一泊朝食5000円、2食付き6500円と、看板は賑賑しいが横に入ってみると廃業していた。
いとかなし
おっ、これが日本酒クラスタに有名なすずでんか~!(違)
熱海は日本のモナコと呼ばれているらしいですね。秒を削って己との戦いを繰り広げているヤマトカーが日本のモナコ感を存分に感じさせてくれました。
一部で有名な福島屋旅館。ここで温泉入っていこうと思ったけど時間の関係上泣く泣くカット。
熱海らしさ。
もうひとつの栄えてる場所、熱海銀座商店街。
商店街を抜け、興味のあった喫茶店にあとで入ろうと思ったけど、あとで来たときには既に閉まっていた。純喫茶は閉まるのが早いっぽい。
行列ができるワンタン屋。
こちらも興味があった喫茶店サンバード。
時間の都合上、残念ながら入れなかった。
とにかくなかなか魅力的な喫茶店がかなりあるが、時間制約とタイミング的な問題でどこにも入れなかった。泣ける
さて、これより賑わってないゾーンに行くか。
熱海には3つの川(糸川、初川、和田川)があって、駅から一番近い糸川から先はもう観光客がほぼ居ない感じですね。
そしてそっち側がめちゃめちゃ渋いゾーンとなっております。
そういう時代の建築物が好きな人はここら辺からがおすすめじゃなかろうか
うむ。
中央町の意匠の素晴らしい物件をどうぞ。
よき。
ここもいいですね。うむ。
ほんのチョイ先にあるタクシー会社よきかな。
まだいろいろ魅力のある物件はございます。
熱海藝妓見番(熱海芸妓見番歌舞練場)熱海で踊りを見せてくれる熱海芸妓見番。
ここは土日の11時~、1回だけ公演をしてるみたい。
今度来るときはこれを観にいきたい。
花柳流御稽古所。熱海藝妓見番の近くにあったのだが、こういう稽古場がいくつかあるのだろうか
清水町 みなみ製菓。
ちょっぴりファンシーな雰囲気の老舗菓子店。
メキシカンという名のクッキーがあったのでその由来を聞いたら「昔はサボテンの形だったんだけど、折れやすくて今の形になったんですよー」とのこと。
これは買わざるを得ない!と思ったのでまんじゅうと共にお買い上げしました。
なぎさ中通り(渚町)
ここら辺はいわゆる風俗や飲み屋などが並ぶ。
不思議と猥雑さを感じないのは歌舞伎町とか見すぎて麻痺しちゃってるからだと思う。
そしてまた熱海銀座商店街へ。ここらへんで帰ってこいコールが。はぁ、また2キロ歩くんか…
ホテルに戻り、車でまた熱海銀座商店街にきた。
夕食はこちらの宝亭にてカツカレー。辛さは皆無と言っていいけど甘口でもなく、これぞ洋食屋のカレーといった趣でたいへん美味しゅうございましたね。
宝亭の駐車場はこの銀座劇場を曲がった裏にある。ピンクショー実演中のネオンが嬉しいね。
宿に戻って2回戦。
アルコール類はすべて静岡。チューハイ缶の2種は静岡系だから(造ってるとこは違うが)買ったというより、オエノンだから買ったというのが実際のところでございます。俺くらいのステージ(進行度)になるとオエノンなんですよ、オエノン。変換するといつも「終えのん」になるオエノン。
しかし正直、緑茶ハイは宝が出してる『お茶割り』のほうが圧倒的に美味しいですね。
梅のやつもかなり微妙でございました。
それでもオエノンを見つけると買ってしまうオエノン愛。愛してはいない。
甘さがあってキレキレな辛さもある花の舞イズムを感じながら食べるオイルサーディンたるや。
花の舞って甘いけど辛いよね。よね?
食ったあと風呂に入ってチャイルドたちを寝かしつける。
そして俺はひとりフロントの漫画コーナーへ。
読みたいものがたくさんあったものだから3時まで見ておりました。
明日6:30時起きなんだけどね。眠れませんね。いつものことですが。
つづく