6/9に開催したサケアンダーグラウンド #2の出品酒とか資料とかアップするぞ!
画像クリッコしてくださいまし。
一応、俺の出品分だけ簡単にテキスト起こし&写真貼り付けしておこう。
ちなみに写真は人様のをいろいろ拝借しております。
テーマ①「朝酌」
コースA:高濃度モーニング
■ひおち色々たぶんですけど、火落ちをこれだけ集めたイベントってすごく珍しいと思います。
来れて良かったネ☆彡
ところで、某もやしもんの影響で火落菌が悪者扱いされている現状に憂いた私、イメージ一新のため『ひおちのひおちん』というマスコットキャラを考案いたしました。
瓶の裏に愛らしいキャラが居るのがわかりますよね?そしてこのキャラをLINEスタンプで申請したいんですが、何故かどのカットもリジェクト対象とのことでちょっと憤慨しています。やはり「火落ち」という名称が良くないのでしょうか?
でも良い印象が無いのであれば、私たちひとりひとりが、社会が、それを変えていかなければなりません!
というわけで、ビオワインをビオと言うように、火落ちも「ヒオ」と呼んでいきましょう!
いや、これからはファイアドロップスと呼びましょう!時代はFD!
あ、すいません。写真撮っても良いですけど、蔵の名誉のため銘柄をSNSには上げないでおいてくださいませね。
おつまみプレート
・黒ずんだクラッカー
・ピクルス
・ポテトサラダ
・薫るフーミン酒
黒ずんだクラッカーは『黒いずんだ』ではなく『黒ずんでしまった酒粕のクラッカー』です。良いように解釈してくれる方々のおかげですありがとうございます。ちなみに黒いずんだは本当に存在しているらしく、普通に『黒ずんだ餅』がありました。良いように解釈できない私め「さぞかしダーティーな食べ物なんでしょうね!」と感心した次第でございます。
『薫るフーミン酒』はご時世的に123種類のブレンドでひふみん酒にしたかったものの、さすがに123種用意するのは無理なので、23種のブレンドで妥協したスキスキスーな(バス)ロマン薫る逸品となりました。
テーマ①「朝酌」
コースB:超辛口ブランチ
■雪の松島 激辛
S58年物なので、これが造られたときにはこの世に生を受けてなかったお客さんもおられるのでは?そんなロマンあふれる貴重なお酒は一番美味しい状態で飲んでいただきます!「(口開けの)日本酒で乾杯!」
■天吹 辛風
花酵母で有名な天吹が世に問う公式HPからは完全にスポイルされた逸品。辛口なのに糖類添加のため甘く、そして美味い。すいません、天吹でこれが一番好きなんです。時代は糖類!
■百楽門 超辛
(また聞きなので不明だが)去年杜氏が大怪我したとかで存亡の瀬戸際にさられていた百楽門。その危機を乗り越え送り出した1本!ではなく、それより10数年前の超辛口。もはや辛口かどうかわからない。
おつまみプレート
・辛口ポテトサラダ
・辛たたききゅうり
・辛煮玉子
・本物の辛口酒
『たたききゅうり』はきゅうりを叩いたもの。たたかれて美しくなるのはきゅうりも人も同じなのかもしれませんね。
『煮玉子』にはカイエンペッパーをふんだんにまぶしました。カイエン(ポルシェ)にあやかることで、ラグジュアリーな味わいへと進化しています。
そして『本物の辛口酒』辛口論争に終止符を打つべく真打ちを惜しげもなく投入!そう、本物の日本酒は辛いんです!
テーマ②「旅する熟成酒」
コースA:休造・廃業・復活蔵
■純米屋久島(廃蔵)
あの越後杜氏の横山健次さんが屋久島(鹿児島)の水を使って山口の酒蔵で造ったという謎の珍品w「日本酒は口開けがうまい!」というのは日本酒飲みの一般常識ですので、当日口開けしようと考えております。
テーマ②「旅する熟成酒」
コースB:海外大古酒vsナショナルブランド大古酒
■豪酒
豪州唯一の酒蔵サン・マサムネの2002年物。「白雪の小西酒造から技術提供を受け、伝統手法を現地人だけで実現!」と聞くも現地設備は全て機械化されており「伝統手法とは?」と己に問うてはみたが「山奥の小さな酒蔵」もあるし、まぁいいか…
■月桂冠上撰
押しも押されぬナショナルブランド(NB)のナチュラルブラウン(NB)酒。数年前、売上を白鶴に抜かれナンバーワンの座を明け渡してしまった月桂冠。なんの因果か本日は白鶴も出品してますが、ラベルがカッコいいので月桂冠の勝ち。
■白鶴30年熟成
酒屋の倉庫に眠っていたものを懇切丁寧な土下座にて入手。菰樽の外装が風化しすぎ製造年月日が消えていたため年代不明なものの、1級表記で平成4年以前の物というのは確定!しかし公式の白鶴40年より色が倍濃いので更にイッてる公算大!
(※菰樽が尋常じゃないくらいホコリかぶってたから瓶に詰め替えております)
まぁこんなところでございます。
次回、『薫るフーミン酒/本物の辛口酒』とはなんだったのか!?
乞うご期待!