「映画を観に宝塚に行こう！」ツアー（１日目） - あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る！ブログ！

年に１〜２回あるプチ炎上案件が前日まであったため、仕事が終わってすぐに高速バスに乗って大阪へ向かいました。疲れていても高速バスは寝れないので徹夜での来阪！プライベート来阪！
というわけでまずは風呂に行きたいですね！風呂に。congiro氏、犬臭すごいです。

というわけでワタクシ、お初となる関目高殿（関目）に来ております。
大阪はいくつか朝６時から営業している銭湯があってですね。
このパレス温泉もそのうちのひとつ。

元々マンション銭湯大好きなんでちょっと期待したんですけど、その期待を遥かに上回って素晴らしい銭湯でした。打たせ湯、露天風呂、電気風呂、サウナ、水風呂とあって、メインの湯船は炭酸という変わった構成。全体的に湯温も高くないのが俺的ポイントで、ずっと入ってられる感じが超好み。
これは必ずまた行く案件でございます。最高です！

そして関目には関目商店街なるアーケード商店街が！

いい！とてもいい！
俺はなんというかこういう生活感のある大阪が大好きです。

そして関目商店街の中には超惹かれる純喫茶が！

この喫茶クラウン、今回は時間無くて入れなかったけど、次回の楽しみが増えたという事で。これはまた近々行くでしょうね。

で、商店街抜けたところのまちなみ。

そしてやってなさそうではあったけど、たこ焼き屋がぶち渋い。こういうとこのたこ焼きは食べたい。

育成感ある関目。

この茶舗も渋い。コーヒ

ではそろそろ監督と合流しましょう。
新大阪で監督と合流し、阪急で宝塚（売布神社）の映画館に向かいます。

売布神社駅目の前のピピアという商業ビルの５Ｆにシネ・ピピアという映画館がございます。

うむ、ゴンドラのチラシがあると嬉しくなりますね！スタッフでもないのに！

このシネ・ピピア、実は本日がリニューアルオープンです。

その記念すべき第一発目の上映がゴンドラですよアータ！
シネ・ピピア支配人の景山さんがゴンドラに惚れ込んどってそういう話になった次第です。

新しくなったホールをチェックする伊藤智生監督（TOHJIRO監督）と景山支配人。

俺、カメラマン。

景山支配人による上映前挨拶。

あとからどんどん来て、最終的には５０人近くのお客さんが！
ミニシアター系の映画でそれはすごいことなのよ！？
とにかくシネ・ピピアリニューアルオープンの第一発目がゴンドラというのはヒジョーにめでたい！絵も音も良く最高でございました。

上映後のサイン会を経て

シネピピアのカフェ（店名がBAGDAD CAFEと洒落とります）にて、希望者による座談会（哲学カフェ）が開かれました。

色々とアカデミックな話の方向性に進む中、ご年配の婦人が「人のふれあいや、美しい情景をありがとう」と素直な感想でシメてくださりほっこり致しました。
とにかくシネ・ピピア＆BAGDAD CAFEの居心地は凄く良かったですね。

その後、某女性と某男性と３人で宝塚散策。

宝塚はかなり前に通りすがりでは来たことがあるが、訪れるのは初めて。
建物とかやはり宝塚感あるような気がする。気がする…

宝塚の白ポストは白じゃない。

宝塚ですからね！

宝塚のまちなみをどうぞ。

ここらへんは俺の想像上の宝塚ともそこまで乖離がございません。

そんで、宝塚といえば手塚治虫記念館へ。

一度来てみたかったんよね。

記念館内は夢を持たせる的な内容が多め、というかそれが全てかな。

メインでディスプレイされてるキャラクターは見た目にファニーなものがほとんどで、グッズ売り場もアトムが中心でございました。

２階の企画展示室では、初音さんとのコラボ企画が開催されておりました。

さすがに名だたるイラストレーターが参加しておりますね。
知ってる名前が結構ございました。

ところで俺が好きなのは、ばるぼら、奇子、きりひと讃歌あたりなんですが、このへんは年表程度に留まっておるだけでメインの何処かに展示されているということは一切ございませんでした。
方針的にはしゃーないが、どっか違うところでダーク手塚記念館でも作ってくんねーかな…

まぁともあれ、来れて良かったです。満足いたしました。

そしてここらへんからが俺の想像上の宝塚と乖離のある、俺の知らない宝塚でございます。
え？当然こっち派ですよ。
住所的には旭町とか鶴の荘とか米谷とかそのあたり。

残念ながら数年前に廃業したという銭湯、荒神温泉。
現地に行ってみると分かるけど、かなり変わった場所に建ってる。
ここが廃業したため、宝塚市の銭湯はゼロらしい。確か。知らんけど。