あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

突然18キッパーズ2015夏(1日目):高松、女木島、男木島、琴平


行き先は決まってないが、ムーンライトながら(夜行快速)のチケットが取れてしまった。
これは旅に行かざるを得ない案件。


というわけで、東京→大垣→米原→相生→岡山→高松、と。

というか、ほぼ寝てたので、そんなに考えも無く高松に到着したのだがな。


さて、考えなしとはいえ、行きたいところはいくつかあるわけで。
それはどこかと言うと…離島!
高松港から行ける女木島と男木島に行くのであります!
ちなみに女木島は鬼ヶ島と言われているらしいが由来は知らん。


高松駅に到着!フェリー出発まで5分しか無くて超焦った。
チケット売り場どこか分からんし、女木島行きだけ野外売り場だし。

というわけで、女木島のフェリーに乗った。乗ったった!
しかしアレですね。意外と乗客多いすね。



女木島到着!
早速目に飛び込んできたのはこれ。

ん???これは直島とかでにわかに盛り上がってるアート系の島なのか?


ちなみに女木島はオーテといわれる石垣集落の島らしい。
こんなの。

しかし、思ったほどオーテは見かけなかった。


そして昨日の夕飯から何も食ってないので、腹が減っている。ただ今正午過ぎ。
そして最初に見かけたのがアート系?喫茶。

くっ、こういうところで食ってはイカン!屈するな、俺!
「アート見に来たんですか?」とか美容室トークされたら死んでしまう。(大杞憂)
ここで無類の意固地力を発揮しこれをスルー!


とりあえず持ってきた自転車走らせて坂道登りますよ。はーふー。
坂道の上にアートがあるらしい。アート目的ではないので別に見なくていいのだが。

アート。う〜ん…
そういうもんっちゃそういうもんだけど、一部のインスタレーションはなんかアレなんよ。
『同じもの・似たようなものをたくさん置く』ってのがそれになっているというか。
俺からすると廃タイヤ沢山置いてる空き地とか、紙類ゴミがブロック上に積まれてる処理場とかと題名の有無以外あんま違いが感じられなくて、アプローチと解釈が違うって言われたらそうなんですけど、ホントにこんなことやりたいの?っていつも思ってしまうというか。すまんな。でも思っちゃうんだ。


とにかく山の頂を目指します。なんか上の方に洞窟があるらしいし。
ウガー!登りで何キロもある!キツイ!チャリはほぼ押し歩き。コレはただの荷物ですよ。


そしててっぺん到着。

ハハッ!しょーもねー。嫌いではないがw
ちなみに洞窟は入場料が結構高いのでやめた。
たぶん、洞窟内もこういうチープな作りなんじゃないかと想像してしまったがどうなんですかね?


展望台へ。

景色よござんす。


あとで公式見たらこんな感じだった。
http://www.onigasima.jp/
鬼ヶ島と言われている部分はしょぼいんだけど、現在の集客的にはこれがベターだろうね。
子供は喜ぶだろうし、お洒落にしたからって人が来るわけでもないしね。


それでは坂道下って街並み散策しますかね。

うん、ええですな。


で、ときたまアートが出てくる。

この旗の立ってるところではなんかやってるらしい。
今回はまち並み探訪なので見ないが。(たぶん全部まじめに見てたら2時間じゃ足りない)


港周辺

ちなみに、多くの人はこのバスかレンタサイクル(電動アシスト)で山の上に行くらしい。
俺みたいなアシスト無し小径車で行く奴はほとんど居ない。死ぬ。


さらに港周辺散策。

一時間半くらいで散策終了。
そんでフェリーターミナル行ったら食堂があったのでメシ食った。


くつろいでると男木島行きフェリーが来たので乗ります。

さらば女木島。
ところで先ほど女木島でチラシ貰ったけど、男木島もアート系のなんかをやってるらしい。



そして男木島に到着。

女木島より時間に余裕があるので思う存分散策できますな。


まず目に飛び込んでくるのは男木交流館(船券も売ってる)。

おお、これはいいですね。


自転車走らせて島の端の方に行ってみよう。

お、猫ゾーン。
あとで知ったが猫たくさんいる島だったらしい。


お、アート作品のひとつが。

これは面白いですね。


さらに砂浜を走る。というか、砂に取られて走れないので押して歩く。

端まで行ったら行き止まりになったので戻る。


するとチャリから異音が…
!?砂浜しか走ってないのに画鋲踏んでる!どういうこと!?
なんで砂浜に画鋲落とすの?ばかなの?あー!

ここで画鋲抜いたのがいかんかった。ボーンヘッド。完全に空気抜けた。
途方にくれるcongiroさん、こんなとこにチャリ屋はないよな…もう、船着場に置いとこう。


しょうがなく押し歩き。

ちなみにタイヤとチューブは前日に変えていたりする。
予備チューブはネットで注文してたのだが、旅行前に届かなかったので今回空気入れしか持ってきてなかった。なんてこと!用意周到の時は絶対パンクしないくせに!


船着場にチャリ置いて散策。
ま、どっちにしても坂と階段だらけなのでチャリ置いていく予定だったけどな。

男木島は女木島と結構様子が違うね。男木島は高見島に近い感じ。
あっちは人も居ないし、店もないし、アートも無かったんで、終末感すごかったけど。
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20111225/1324770614


島文字列。

酒場の旗は平地じゃなく、山の中腹辺りにあった。
こういうところまで飲みに来てたのだろうか?


家は斜面にたくさん建てられてて、通りはアップダウンたくさんの縫うような隘路だらけ。

そして行き止まりになってるところも結構ある。これは楽しい。


男木島観光終了!ていうか暑すぎて動きたくない。
時間あるので先ほど見つけたカフェ入っときましょ。

ルービーキメる!
タイヤがパンクしたのは恐らく「まぁ、ビール飲めよ!」っていうお告げやったんやな。


船の音が聞こえてきたので戻ります。

うむ、やっぱりこれは良く出来てるな。すばらしい。


さらば男木島…

熊雲。



高松に戻ってきたcongiro氏、チャリはフェリー駐輪場に置いてワタナベ酒店へ。

2本ばかしご購入!ホクホクです。
そのあとチャリのチューブを買いに行って大幅にタイムロス。


ここで、知人よりご連絡。
「琴平のソープ街の裏に美味しい店あるよ!」
マジか!行くやで!

というわけで琴平です。
JRで一時間かかります。遠い。
本当は丸亀で骨付鳥食うつもりだったんだけど、「丸亀は婆娑羅まつり(ヤンキーまつり)やってるから行かないほうがいいよ!」って教えてもらってたんでスルーして琴平。


そして目的の店へ!

キタッ!
これはアレですね。入った瞬間に俺のハツ鷲掴みにされました。
美味いし雰囲気がたまらん。
これはリピ確やで!金陵の燗もうまい!
隣のおっちゃんとの会話も楽しい!


帰りはことでんで高松へ。
遅い時間だとJRは乗り換えがめんどいので、一本で行けることでんを選ぶ。

そういやこの日、この時間にもかかわらず若者がたくさん居たのでなんやろ?と思ったら、まんのう公園でモンスターバッシュっていう音楽フェスをやってたのだとか。
琴平はそこから割りかし近いので結構人が居た。
でもことでんはそんなに乗ってない。



しかし、本日宿取ってないけどどうしましょうかね?
なんか、じゃらん見たら最安値で\27,777が3軒出てきたんでバグったのかと思ったけど、バグじゃなかった。夏休みの土日にイベント2つあるもんだから、安いところは軒並みアウト。
ちなみに、この値段つけてた宿群、普段の料金1/7〜1/10くらいなんすけどね。(これについて批判は特に無いが)


というわけで本日宿泊の選択肢は2つ!
・ジャンボフェリー25:00に乗って寝ながら神戸へ
・ネカフェ


ネカフェは高松駅から比較的近いところは全て満員。
ジャンボフェリーは一時間以上前で混雑してるのだとか。
寝場所は確保できるだろうけど、電源的に厳しい!(スマホとカメラ大事!)


もういいや、遠いネカフェ行こう。
というわけで屋島に近いとこのネカフェ行きました。
HUNTERXHUNTER読みました。
3時ですね。
寝ますか。
暑いですね。追い出し系ですね。
ムニャムニャ。


ι(´Д`υ)アツィー


5時…


もういいや、囚人リク読も。


6時…


出よ…



つづく