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天狗舞 柔(純米酒):いわゆる熟成系にして、確かな中庸力


石川県は白山市坊丸町の車多酒造が造る日本酒ですな。
天狗舞は外では飲んだことあるけど、購入は初めてでございます。



裏はこんな感じ。

さてどんなもんでしょうかね?



おお、これはじんわりうまいですな。
この酒は熟成系なんだけど、ガッツリした熟成味ではなく割に軽い感じの食中酒でございますね。

写真の具合で若干濃く写ってるけど、もうほんのチョイだけ薄めかな。
とはいえ、それなりの熟成を感じさせる色でございます。


ちょうどよい深さからの甘みと押し上げてくる辛味のあるアルコール感。
じんわりと「あ〜、酒ってうまいよな〜」って素直に思わせる感じがいい。
温度帯は(冬以外の)ヒヤとか高めの燗〜ぬるくなる過程までが似合うかな。
燗が完全に冷め切った状態だと、ややザラリとした舌触り酸味と渋味を感じるかも?
その前に大体飲んじゃうし、それ自体はさしてマイナス要素でもないが。
外で飲むより家でメシ食いながらしっぽり飲みたい感じの佳酒ですな。うまいうまい。


とりあえず黄色い系のお酒なのでひょっとしたら飲めない人は飲めないのかもしれない。わからんけど。
しかしよ、俺の勝手な印象なんだけど、割りかしマス層を狙っているような印象の天狗舞でこのような着地点の味わいを表現したってのは素晴らしい事やな〜って単純に感心しましたね。
なんつーか変な言い方だけど『確かな中庸力!』みたいなものを感じずにはいられませんw
グイグイいけてしまう軽さと重さの中間地点のバランスがいい。
思い切った癖みたいなものはないので、強烈なファンこそ居ないかもしれんけど、かといってこれといった不満が出る感じでもないだろう。
この柔らかみは熟成入門の日常酒って言っちゃっても良い気がする。



【スペック】
原料米:五百万石
酵母:?
精米歩合:60%
日本酒度:+3
酸度:1.5
アルコール度:16%


【評価】
75/80点満点中
100点満点を狙った酒というよりも、70〜80点あたりを狙ったかのような酒質で、そして狙い通りの味は出せていると感じますな。
立ち位置で言えば群馬泉と剣菱の中間みたいな感じがする。
完全にその中間っていうより、群馬泉と剣菱が両端に立ってピンと張ってるロープの上に乗っかってる感じっつーかな?そんな軽めの味わいでございます。

 
         ヒャッハー .∧ ∧  天狗が舞うぜ〜!
              (´・ω・∩
              o   ,ノ       
 .∧,,∧         O_ .ノ         ∧,,∧ 
 ( `・ω)、          .(ノ          (ω・´ ) 
  ( ,O―O―――――――――――――O─Oノ、 
  ノ`u--u'                   u--u'  `ヽ