あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

超音波で日本酒・焼酎は変わるのか?(その3)


過去を見てない人は過去からどぞ。
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20150203/1422974912(その1)
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20150220/1424452242(その2)


その2の時に違いがそれほど感じられなかったので、かなり間を空けてみることにした。
さすがに45日くらい開いてればなんぞ変化もあるだろう。たぶん。



ところで、俺と同じく実験やってる人が2名ほど居たのでどうぞご覧くださいませ。

◆お酒がまろやかになる便利グッズ
http://blog.goo.ne.jp/shopmnet/e/19188a8e76c01353363275ddd2f77faf
◆『「酒類熟成器【速熟香果】超音波ワインを飲んで見た」10月1日(火)』
http://amba.to/1HQdp26
この2名は「変わった」と言っておりますね。
そうなのか…
 そうなのか…?



まぁいいや、俺の方をやってみましょう。

今回は生酒も追加してみたぞ!
さて、どうなっていることでしょうか???


◆雪の茅舎
濃くなった?口開けより好みかも?
でもただの温度の違いかもしれない。
比較対象が記憶だからなんとも…
まぁ、生酒を常温放置2ヶ月近くだから機器無しでも変化してただろうとは思うが。
甘さが前面にあったものがちょっと抑え目になって酸味との絡みが良くなった感。



◆久礼
超音波版とノーマル版。
うーん、同じ味なような気が?
超音波の方が若干チョコっぽい気がせんでもないけど、視覚バイアスかも知れず…何とも言えんな〜。もともとが一年以上経ってるから、そこからのスタートって考えると大きな変化は見込めないのかも知れんな。



◆白百合
うーん、超音波の方が含んだ時の口当たりがまろやかな気がする。
これも視覚バイアスかもしれんが。見えてる状態だと何とも言えんな。
もし視覚的効果ではなく本当に違いを感じているのだとしたら微細な変化ですな。
しかし口当たりは確かに違う気がする。気がする。気がする。
で、よーく表面を見てみると一升瓶から注いだヤツの方が脂が多く浮いてた。
これは超音波効果ではなくて、一升瓶と360ml瓶の上部に浮いてる脂の比率だけどな。
単純に脂分だけでまろやかって言ってるわけではないとは思う。
・追記
脂分での判断だったらどうしょうもないので瓶を振ってみた。
結果は同じく「まろやかな気がする…」でした。



【今のところの感想】
超音波による変化があるとしたらかなり分かりづらいレベル。
あるような?ないような?今のとこそんな感じでございます。
特に俺の場合は何でも疑うちゃんなので、こういう機器はとりあえず訝しがるんですよ。
だからそういう別のバイアスもあって「同じじゃね?」って感じてる可能性もあるワケで。
『信じる力が福を呼ぶ!』みたいなアレがあるなら、比較対象はむしろ無いほうが幸せなんじゃないか?って気すらしてきたゾ!


次回は6月あたりにやってみます。


じゃ、股な。