あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常+普通酒(他)について考える


若葉と鶏肉。
若葉はこれにてフィニッシュ。また蔵に行って買いたいな〜。
瑞浪は俺が好きな感じの町だったし。




【ひとりごと】
ブログのネタはいくらでもあるんだけど、とにかく構成を考えるのがめんどい!
もっと楽に出来んもんかな。お前ら俺が毎日お気楽に更新しとると思っとるかも知れんが、思考がスパゲッティ化しやすい俺みたいなのが毎日更新とか奇跡なんやぞ!めんどくせーと思いながら一応いまんとこの習慣にしようと思って頑張っとるんやぞ!アァッ!ゴラッ!
あ〜、しかしアレだ。思いつきだけど、誰かとサシ飲みして酔っ払ったときの会話をテキスト起こしする連載とかしたらグダグダで楽しそうだな。
そういうわけで、俺と喋りながら飲みたい人はお声掛け下さい。
でも多分一人で喋ってるけどな。それは一人で突っ走る新しいコミュ症のカタチ!




【メモ】
◆「普通酒」について:「カサ増し廉価版日本酒もどき」が「普通」という羊頭狗肉の大問題
http://blog.sakeoh.com/archives/39938056.html
先日もアップしたけど、面白いのでもう一回あげとく。

「日本酒の販売減」の理由の大部分と「消費者の自由・利便性」とはトレードオフの関係になってしまっているので、上記のような事象に対して「問題だ!」と言ってみても「仕方ないじゃん」と言うしかないんです。
では「仕方ない問題」ばかりなのか?といえば、「仕方ある問題」もあると思います。

ちょっとアレですね。ここの店長とは一回飲んでみたいですね。
これに関しては要点まとめて引用しようと思ったけど、面白いので全部読みなさい。


ところで、俺の考えだけ言うと、やっぱ普通酒(他)の名称は変えた方が良いという立場です。
かといって変な名前にすると分かりづらいし誰も幸せにならんので、分かりやすくwin-winとなるような名称を付けるのが良いと思っとります。


で、俺だとどうしたいかっていうと…。
congiroさんは普通酒に対して1ピコたりとも悪い印象を持っておりませんが、世界基準を作る上でもやっぱり、純米酒のみを日本酒とするってのがベターかと思っとります。


じゃあ普通酒をはじめ、アル添の大吟醸吟醸本醸造は名称どうすんだよ!ってことになりますわな。
かといってこれらを日本酒のカテゴリから外すのも混乱の元だし、悪意のある名称とか付けたって一部の人が溜飲下げるくらいで基本的には誰も幸せにならんのですよね。
というわけで、こんな感じで考えてみた。


純米酒純米吟醸酒純米大吟醸酒、等外米だけど純米酒
これらを『日本酒』『清酒』『SAKE』とする


大吟醸吟醸本醸造などの特定名称のアル添
これらを『新日本酒』『新清酒』『N-SAKE』(NはNewの略)とする


普通酒
これらを『超日本酒』『超清酒』『L-SAKE』(LはLiqueurの略)と表記する
(※醸造アルコールを添加したやつは海外ではたぶん売られないだろうけど、日本国内での海外表記としてアルファベットのやつも書いておく)



こんな単純なんでいいんじゃないですかね?
『新日本酒』『新清酒』ってのは、日本酒の新しい形ということにしておく。
『超日本酒』『超清酒』ってのは、日本酒の概念超えた酒ってことにしておこう。
でもアレやな、「日本酒を差し置いてアル添に"新"や"超"つけるとは何事だ!」って言われるかも知れんけど、それでも単独で『日本酒』って単語を純米酒が取り戻したって考えたらええんじゃないですかね?
でも「実は超清酒ってのは調整酒とも掛かってるんですよ!しかも、スーパーでよく見る酒だから"超"なんですよ!」って言えるから、そういう御仁の溜飲を下げつつも悪い名称にはなっていないという素晴らしいアイデアです。


とりあえず名前分かりづらくしたら売りにくくなるし、メインで売れてるのアル添だし、間違いなく反発あるからどうにもならんのよ。
似てるけど明らかに違うもの、そしてシンプルなもの、そして多くが幸せになるものにしないとな。
ま、こんなもんは俺の妄想なんでどうなるってわけでもないけどな。ハハッ!





モーソーくんとシャドーちゃん(特別編):名称変わったらどうなるの?


一般客のシャドーちゃん
「"日本酒と新日本酒と超日本酒あります"だって!新日本酒と超日本酒ってなんだろ?」


「すいませーん!」


酒屋のモーソーくん
「おや、いらっしゃい!」


一般客のシャドーちゃん
「あそこに書いてある"新日本酒"と"超日本酒"ってなんですか?」


酒屋のモーソーくん
「ンフフ…よく聞いてくれました!新日本酒とは…新しいタイプの日本酒です!そして超日本酒とは…日本酒の概念を超えた日本酒です!
いや、それだけじゃ分かりづらいですね。
一般的にはですけど、別途アルコールを入れることでパンチとキレの有る飲み口にしたものが新日本酒です。新日本だからキレのあるパンチ…って、いや失敬。
そしてその解釈を更に推し進めて何でもアリにしちゃったのが超日本酒です。
新と超は本年度より新たに制定された日本酒の定義なんですよ!」


一般客のシャドーちゃん
「じゃあ、"日本酒"は?」


酒屋のモーソーくん
「これは日本古来の伝統を守り、オーソドックスに米と水だけで造り上げた混じり気の無いベーシックでピュアなお酒です!」


一般客のシャドーちゃん
「じゃあ、どれがいいの?」


酒屋のモーソーくん
「パンチとキレならこの新日本酒を試してみてください。オススメはこちら、紺緋色酒造の"新70(あらた)"ですね。キレッキレです!
柔らかい口当たりとまろやかさならこちらの日本酒!同じく紺緋色酒造の"純55(じゅん)"!いつまでも飲み続けられる美酒ですよ!
そして、毎日ガブガブ飲んじゃうコスト重視の方にはこちらの超日本酒、これまた紺緋色酒造の"超安(ちょうあん)"ですね。」


一般客のシャドーちゃん
「へ〜、じゃあこっちのワインください!」


酒屋のモーソーくん
「ズコー!」


〜完〜



【あとがき】
もっと分かりやすい分類はあるとは思うけど、こんくらいの分類だったら推しやすいし商機も増えんじゃない?
とにかく、分かりやすくするのが一番です。
ま、一応こんな感じで。


しかしcongiroさん、純米酒純米吟醸酒純米大吟醸酒吟醸大吟醸に関しては音の響きが好きだから変わらんでもいいか〜、と思ってたりもする。


おわり。



つーか、古酒の名前そろそろ変えようや!
クースーとカブるやんけ!
そうね、黄黒酒とかどうかね。海外表記だとイエロー&ブラック…って、ヤベーかこれは。