マイサンが「妖怪ウォッチのスタンプラリーに行きたい!」との事でしたので。
これがどこかの会場での固定イベントだったらまぁ断るんだけど、移動系のイベントなので快諾。
ええ父やね。
詳しくはこれ見れ。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2014/__icsFiles/afieldfile/2014/07/25/20140710youkaiwatch.pdf
西武線は夏休みとかだけにしかスタンプラリーの乗り放題きっぷを発売しないので、通年企画の都営まるごときっぷみたく、やりたい時にいつでもというわけにはいかんのですよ。
んで、今回の西武線きっぷは乗降可能な範囲が今までのスタンプラリーきっぷよりも広い!
西武秩父や本川越まで乗降可能になっておるのですよ。
つまり、スタンプラリーなんかせんでもただの一日券として考えたら超お得!というわけで。
そしてそんな感じですと貧乏性のcongiroさんは行ける所まで行きたくなるのですよね。
というわけで川越です。
スタンプラリーのスタンプ台とかこの駅にはございません。
「確かCOEDOビール本拠地だから飲んで帰ろうぜ〜!」みたいな感じで降りたんですけど、なんとなく小江戸観光となってしまい、結果的に3時間半程度ここで費やしてしまいました。
すまん、マイサン…。
っつってもアレですよ、congiroさん小京都とか小江戸とかあんまり興味ないじゃないですかー?
だからとりあえず裏とかを歩きます。
改装中の区役所。
改装中の建物ってよく見るけど、改装中と思わずにインスタレーションとかパフォーマンスアートとかとして見るとなかなかおもろいです。
釣具って書いてあるけど蕎麦屋
ここで食おうかと思ったけど、隣のパン屋でパン買って食った。
おお、酒屋発見!
COEDOビールがあったので飲む!
…が。
えっ!?こんなに美味かったっけ?俺の味覚が変わったのか?
俺が飲んだのは、その中の伽羅というやつだったんだけど、280円程度でこの味ができるのか!って驚いた。
http://www.coedobrewery.com/jp/beers/#beers01
いや〜、最近クラフトビールづいてる俺ではあるけど、比較的手に入りやすくて安いならこればっかでいいや!って思った。
コエドブルワリー公式
http://www.coedobrewery.com/
名門酒会企画かなんかの妖怪焼酎ってのも置いてあったなー。
ハハハ、誰に売りたい企画なんだ。
妖怪ウォッチのジバニャンしか知らないマイサンは「あれは妖怪じゃない!」とさ。
俺もヌリカベとカッパ以外がわかりませんが。
肉屋のコロッケが超うまかった!ここでビールがほしい!
今度来たらビール片手にコロッケ確定や!
というわけで、3時間半にも及ぶ川越観光は終了。
本川越駅に戻ります。
すると電車内で破損してるシートに補修中布が被せてあった。
この状態のシート初めて見た。ドクターイエローより貴重だと思う。
きっとイイことがあるに違いない!運がいいぜ〜!
んでやっとスタンプラリーに戻る。
ところでスタンプラリーですが、スタンプを全部押さなくても、自分の行ける5駅でスタンプ押せば景品が貰える仕組みになっております。
が、そこは意地で全部回った。
鷺ノ宮→西武新宿→(本川越)
(川越観光からの)→所沢→練馬→石神井公園→ひばりヶ丘→西武球場前→荻山→小山→田無
※()がついてない駅がスタンプ設置駅
そのあと夜は家で飯食って、まだきっぷが有効なうちに沼袋の氷川神社へ。
お祭りやっとったもんですからね。
普段サイフの紐が固いcongiroさんですが、じーちゃんばーちゃんや親がしてくれたようにマイサンにちょっと小遣いやって色々遊ばせてみます。
やっぱコルク銃は定番ですかね。
あとはスーパーボールすくいとかやって喜んでおりました。
マイサンは最初スーパーボールを2個しか掬わず、「おいそれじゃ勿体無いじゃん!」ってやり直させて7個くらい掬わせたのだけど、そのあとに「オレンジと緑が欲しかったからだけだから2個で良かったの!」って言われました。
すまん、マイサン…。お前が圧倒的に正しい。
マイサンにはまだ貧乏性が宿ってないようなので、このへんに関してはあまり口出さないようにしようと思ったcongiroさんでした。
そして、沼袋といえば一の湯です。
久々に広々した風呂に入って気持ちようございました。
ところでマイサンですが、妖怪ウォッチを見てないのでジバニャンしか知りません。
思い入れも全く無いもんだから、スタンプ押してる時も他の子みたいなウキウキ感はありません。淡々とスタンプ押すだけ。それでも楽しそうではありましたが。
そもそも前日はこんな感じだったんですけどね。
「とうちゃん、妖怪ウォッチのスタンプラリー行きたい。」
「おまえ妖怪ウォッチ知らないじゃん?」
「それでもいいから連れてってよ!」
「あっ、はい…」
現代っ子らしい自我が目覚めているあたり、将来に期待が持てます。
おわり。