『酩酊女子』のアザミユウコ先生
http://meiteigirl.exblog.jp/21990526/
と
『醤油手帖』の杉村先生
http://shouyutechou.hatenablog.com/entry/2014/02/06/225046
と
http://d.hatena.ne.jp/congiro/
この俺。
清澄庭園 涼亭で行った日本酒イベント
『酩酊女子 ブラインドワークショップ』のレポートでございます。
ちょっと色々と写真が足りないのだけど、出来る範囲でのレポ。
後日もうちょっと追加したい。
※清澄庭園入り口の本日イベントの看板(酩酊女子のやつ)撮った人いたらくれー!
イベントは昼の部と夜の部の2部構成でやりましたよ。
朝9時!清澄庭園についた!
庭園内に人が居ない!
ガチのカメラマンが一人居たくらい。
いや〜、何度も来てるけどこんな感じになったの見たの初めてだね。
庭園内は、もうほとんど水墨画のような景色でございました。
来場の条件としては最悪だったと思うけど、情景的には最高!こういう日に来れてラッキー!
涼亭内は屋根があろうが強風のため雪がバコバコ入ってくる。
そして、室内は隙間が多いので暖房あっても超寒い!それもまた風情!でも寒い!
午前中に準備を済ませて来場者を待つことしばし…
お!お!おお!意外!
全く来ないと思いきや、ほとんど申告通りに人が集まる。
電車結構止まってるはずなんだが。逆に大丈夫なんか?と思った。
情報を聞きつけて突然来てくれた人たちも結構居たり。
本当にありがたいことですね。全くの嘘ですけど、涙が出そうになりました。
まずはワークショップ。
こんな風に中身の見えない5種類のタイプの日本酒が並んでおります。
それを飲んでいって感想を書いてもらうというもの。
ブラインドにするだけで先入観なくなるから酒の印象っつーのはガラッと変わります。
また、飲む順番とかでも味の印象が変わるし、温度帯でも印象が変わる。
みんな思い思いに飲んで、感想を付箋紙に書いていきますよ。
そして、頃合いに答え合わせ。
当てっこではないので、当たったからどうとか言うのではなく、このような条件だと自身はどういう感想を抱くのか?というのを楽しもうというのがワークショップの主旨。
楽しもうと言いつつも結構皆さん本気で飲んでおられましたな。
ちなみに5種類の酒ってのはタイプ別に振り分けたので、別に俺の好みを選んだわけではない。
それは銘柄見てもらえば分かるだろう。
俺の好みで選んだら全部茶色やで?
どうでもいいが、俺もなんの酒選んだか全く覚えてなかった。
あれ?これ買ったんだっけ?みたいな。
ちなみに昼の部と夜の部は酒の種類が3本くらい違っております。
一応ね、ぶっ続けで出てくれる人も居るだろうと思いましてね。
そのワークショップ後は、皆さんが持ち寄った酒とつまみで乾杯!
たくさん並んでるのは壮観ですな。
人が持ってきた酒を見るのは楽しいなぁ〜。
そして、『醤油手帖』杉村さんの持ち込み醤油コーナー!
いや〜、これまた壮観!
ほとんど試せなかったのが惜しまれる…。
んで、俺の持ってった酒と、杉村さんの持っていった酒。通称デスブース。
北信流から左が俺、右が杉村さんの。
どういうの持っていくか迷ったけど、ライト寄りの放置を多めに持って行った結果、インパクトのない感じになってしもうた。もっと死んだようなの持っていけばよかった。
しかも、全部外に置いてたから冷たすぎて味が分かりづらい!
燗をするには徳利がちょっと足りんかった。
しかしアレだな、杉村氏の司会進行能力の高さは凄いな。声も司会向きだしな。
グダグダをカットする能力が高い。あと、アドリブ力がすごい。滑舌も良い!
見習いたいけど無理だからいいや。
俺は声の低さと滑舌の悪さを活かしグダグダ力と女子力を更に高めていきます!
しかし、この毛色の違う組み合わせでのイベントってのはなかなか面白いもんですね。
また何かの機会に色々やりたいもんですな。
ま、そんな感じで昼の部も夜の部もいい感じで進んでいきましたよ。
できるだけ多くの人に声をかけてみたけど、全員と話せたかどうかはわからない。
でもまぁ楽しんでいただけたんではなかろうか?
というわけで、ご参加の皆さん、ご来場どうもありがとうございました。
しかし、まともに帰れたのだろうか…。
俺は最強の大江戸線だったので普通に帰れたけどな!ハッハー!
おわり。