あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

帰省中の旅:行橋〜添田〜小城〜周船寺


帰省の旅、最終章。
今日は福岡入りしますよ。


相変わらず写真は多いぞ。


朝5:30起床!外真っ暗。
朝飯は長沢ガーデンご自慢の自販機うどん!
よし、肉うどんにしよう。

あれ?素うどんじゃねーの?これ。ま、いいやズルズル。

ん?底から肉が!なるほど、散らないようにする工夫なのね。

いや、でもうまいよ。ズルズル。


よし、では出発するかー!
しかし、このバイパスは真っ暗な上にトラックマッハでこえーな。
ややもすると、四辻に到着。
んで四辻から乗ったけど、かなり九州寄りだったので、すぐに小倉に着いた。


小倉からは行橋のうらの酒店を目指します。目的はひとつ。ヌフフ…。
ということで、無事購入。ヤバかった。残り一本だった。

この、うらの酒店はええですね。
子供遊ばせコーナーがありますよ。
店内もキレイでオサレ。入りにくさはありません。


行橋駅に戻る。

福岡県民ではあるが、行橋は初めてだったりする。


今度は違う電車に乗ります。平成筑豊鉄道田川線というローカル私鉄。

これで油須原という駅を目指します。


油須原着!

うむ、何もない。いやいや、分かってたけどさ。
最近は駅舎がなんらかの店になってて簡易委託状態なのがそこそこ見受けられますな。
ここもそうだったけど、何屋か分からず人が住んでるだけに見えてしまった。


そしてここから、8キロ先の添田ってとこを目指すよ。
添田には何があるか?いやもう、このブログだと酒しかねーんだけどよ。
一応地図で油須原と添田の標高見てあんまり変わらなかったからイケると判断したけど、途中はアップダウン多くて疲れた。


何はともあれ到着ー。戸渡酒造!

な?お前ら聞いたことないだろ?
これは以前俺がエントリ建てた糖なしっていう日本酒造ったとこだよ。
蔵が見たくてね。蔵というか、酒屋にしか見えないけども。
迷いに迷ったので、純米と本醸造一本ずつにした。
そうそう、ここの蔵は一升瓶以外は五合瓶なのよね。900mlね。そんで、値段はキッチリ半額。
うん、これだとどっち買ってもイイやって気になるから良いね。他も見習ってくれや。
俺みたいな貧乏性は、換算してしまうんだよな。
なんで(量が)半分以下なのに(値段が)半分以上なんだよ!
しかも貧乏性発症の挙句、一升瓶でハズレ引いた日にゃぁよ。どうにかすれや…。


というわけで、一升瓶にはこだわりませんでした。というよりも、ここのは珍しいなで肩瓶なので、一升瓶より五合瓶選びたくなるのよね。



さて、酒も買ったし。電車の時間もかなりあるから昼飯にしよう。
なんか適当に見つけた大衆食堂へ。

最近の俺の大衆食堂熱はヤバい。
だって食べ物なんでもあるし、だいたい年季入ってるし、何と言っても落ち着くのよねー。
大衆食堂雰囲気の酒場がもっとあるといいよなー。

頼んだチャンポンは麺がフニャフニャだったけど結構イケた。



さてまた移動。

次は、添田→夜明→久留米→鳥栖→佐賀→小城という、距離はそんなでもないのにとにかく小刻み乗り換えコース。めんどいことこの上なし。

割愛。



小城着。

なんか小京都らしいが、俺の目的は酒蔵だけ。
高砂っていう日本酒造ってる小柳酒造ってとこがあって、そこから2キロ先に天山酒造ってのがあるのよ。両方行きたかったけど、さすがに1時間2軒は無理。


とりあえず小柳酒造の方向に走ってみる。

小柳酒造とも天山酒造とも違う蔵の看板がありますな。


閉店してるのかな?

地方でたまに見る『○○元気館』とかが潰れているのを見るとなんとも言えん気分になる。
まずお前が元気になれよ!と。


小城にもありますOKストア!

いやOKショップ。ニーOKショップ!Knee!ヒザオッケー!


小柳酒造到着!

1年熟成があったので買ってみた。


そのあと蔵で教えてもらった神社に行ってみる。これは階段系の心臓破り神社ですな。

もちろん登るつもりはないので写真だけ。


ところでこの小城だけど、羊羹屋が物凄く多い。
その中でもこの村岡総本舗が一番有名なのかな?

俺も実家に居るときは幾度となく食ったな。外がシャリシャリの羊羹。


ここでタイムリミットが近づいてきた。急いで駅へ。
うーむ観光という観光はしてねーなー。まぁいいや。



また電車で今度は唐津まで。
唐津駅にある金持ち神社。

駅長さんの金持という苗字なので祀り上げられてる。
「しかしこのチープさはどうだ?」という一連の流れまでが一種のアレなんだろうな。


いよいよ終盤。
唐津からまた乗り換えて筑前前原→周船寺
ここで降りて、俺の敬愛するオッチャンのいるきはら酒店に向かう。

ここは角打ちがあるから楽しいのだ。角打ちというか、居酒屋との中間というか。


おっちゃんの秘蔵を飲ませてもらったり、俺の手持ちを飲んだり

回りのお客さんも含めてわいわいと楽しくやりましたよ。
旅のラストがここで良かったと思う所存。


結構ベロベロになって実家に到着しました。


おわり。