あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

ほとんど食ってた記+オフフレーヴァーの話++++


今日は飲み会でした。
というか、料理がバンバン出てくるのでただひたすら食ってた。
特に写真はないし、特筆すべきこともなく。


なので、他の話題で濁すこととします。



【メモ】
◆日本酒オフフレーヴァーきき当て体験その1
http://allabout.co.jp/gm/gc/225225/
◆日本酒オフフレーヴァーきき当て体験その2
http://allabout.co.jp/gm/gc/225226/
結構古い記事ではあるが、なかなか興味深い内容なので。
こういう内容のテイスティングってあんま無いよな〜。


引用

お酒の中にあってはいけない香りや匂いを、「オフ・フレーヴァー」と呼ぶが、これらは、いわゆる「オフ・フレーヴァー」の代表選手。


1)吟醸香<1>(カプロン酸エチルの香り)
2)吟醸香<2>(酢酸イソアミルの香り)
3)老ね香
4)ダイアセチル臭(ツワリ香)
5)酸臭
6)酢酸エチル臭(酢エチ臭)
7)アセトアルデヒド臭(木香様臭)
8)生老ね香(ムレ香)
9)炭素臭(炭臭)
10)木香 木(杉)
11)紙臭 紙(濾紙)
12)ゴム臭
●この表以外にも、「日光臭」、「カビ臭」、「硫化水素臭」などがある。

まぁ、ここに挙げられてるのは、それが全て駄目っていうんではなくて、やっぱ使い道なんだろうな〜と思います。
オフフレーヴァーが存在することで上手くいっている酒もあるし、とはいえ過度にオフフレーヴァーが強調されるとさすがにウヘッ!ってなる。要はバランスですな。


ところで、上記引用の内容だけで考えれば、ゴム臭とカビ臭は微量でもアウトと俺は考えてる。美味さになんの寄与もしないどころかただの失敗だから。
ゴム臭は、酒蔵が持ってる機械やら道具から移るのだけど、まぁそこをコントロールするのがプロの仕事ってことでな。
そういうのを平気で出してくる蔵あるけど、あーゆーのは出しちゃダメだよ。
カビ臭に関してはこちらの保存状態にも関わってくるので一概に言えんけども、買って即カビ臭がしたら返品していいと思います。
ゴムもカビも極々々々々々々々々稀に出会うことがある。
ま、大手の酒中心に飲んでる限りはそういうこと無くて、中小規模蔵の酒いろいろ飲んでる人だけ出会ってしまう特典みたいなもんですけども。


ちなみに、日光臭については、いま俺んちで実験中だ。
ホントに日光特有といえる臭いが出るのか?いくつかの酒を外に放置してある。



清酒の「老香」とその前駆物質
http://www.kitasangyo.com/e-Academy/b_tips/back_number/BFD_28.pdf
かなり昔にも上げた気もするけど、一応こういう研究もあるということで。




【あと、軽めのメモ】
◆刑務所でカクテル密造=Xマスの祝杯用?−オーストリア
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201312/2013121300146&g=int
ハッハー!残念でした〜!



◆昨夜のこと覚えていない…お酒の失敗、なぜ起こる?
http://s.nikkei.com/19oVTUe
大脳皮質の働きが弱ると感情が表に出てくるそうだ。
ようわからんけど、本能むき出しってことだけは知ってるからいいや。



◆飲酒運転をやめない友人に「10年間意識不明だった」という大がかりなイタズラ
http://rocketnews24.com/2013/12/14/396398/
ドッキリとして使いたいですな。