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『第3回 大分の地酒と本格焼酎を楽しむ会』に行ってきた記


去年に引き続き、椿山荘で行われた大分の酒イベントに行って来たよ記でござい。


詳細はめんどいから去年の見て。
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20121025/1351116304
大体一緒です。
参加人数は350人くらいじゃないかな?
去年よりは多かったように思うけど、無理のない人数で殺伐感はございません。


開始前の模様。

フォーマルな格好率が結構高いです。
場所が椿山荘で会費が6000円だからかもしれん。
ていうか、平日だから単純に会社帰りなのかもしれんけど。


入場は18時30分くらいからできて、開始の19時まで酒だけは飲むことが出来る。
でも、水と酒しかないから、ここでペース上げると即潰れる。
なので、ぼちぼちとやりつつ。



19時に開演の挨拶と乾杯があって開始!
なんか、会場見回しても身なりのちゃんとした人が多いんだけど、開始した瞬間に肉ブースと寿司ブースに群がるのは面白いですな。

寿司はやはりすぐなくなる。
俺は相変わらずペース配分ミス。いきなり蕎麦モリモリ食ってちょっと限界来た。


食い物は全般的に美味い。
しかし去年同様、やせうま、鳥天、鳥から、だご汁、などは無かった。
それでも、去年よりは汁物が増えてたし、内容は良くなってた。
酒飲むときはやっぱ汁物があると嬉しいですな。



酒は色々。焼酎比率が高い。

百助 麦焼酎。これすげーうめー。気に入った!

千羽鶴。生酛だけじゃなく、春陽の郷ってのも良く出来てる。

兼八の原酒初めて飲んだ。そうそう、宇佐麦と栄花は同じものだと教えてもらった。

常徳屋。ここんちのは全てフラットな日常的な味で良いすな。

小野屋のかぼす。これは超良いですな。清涼清涼!

久家本店の裏ラベルしかない酒。これも結構いい。

東京でもたまに見かける鷹来屋。これは都会的な味ですな。うむ。

八鹿酒造のヨーグルトリキュール。ヨーグルトにチーズ含み香みたいなのあっておもろい。



んで、会の途中に大分の紹介だのが壇上であるんだけど、途中から照明がピンクになって女性が演歌を歌い始めた。

これがもう大分らしいというのか、温泉センターの宴会場チックで俺は好きです。
都会的な気取りの無さがこの会のゆるさを象徴していてなんともまったり。



あと適当に写真。

ケーキとコーヒー紅茶があるのは何気にうれしい。



参加者全員に配られるおみやげ。

去年と大体一緒だけど、酒がひとつ増えた。
まぁこんなもんでしょう。せんべいは去年同様、家に帰るとバキバキになってた。



今回も満足でした。
去年より微妙にレベルアップしていたのは良かった。


一応、去年と同じように改善できそうなところを挙げてみよう。
①即売で大分の土産とか置いておくと良さげ
日本酒と焼酎は売ってるんだけどね、折角だし食べ物も売れば良いのでは?


②お土産のお猪口、なんで「日本酒で乾杯」なの?焼酎比率高いし、焼酎ないがしろ感があってちょっとアレ。もう、「大分の酒で乾杯」とか「國酒で乾杯」とかにしちゃったら?


③関サバ関アジチケットは要らんのでは?
最後めっちゃ余ってた。制限つきのフリーにしてみても良いんじゃないかと。
もしくは、寿司が殺到するので、寿司の一部に盛り込んだチケット制とか。


④椿山荘は行きづらい!
バス・タクシー前提だよね。どの駅使っても1キロ〜2キロあるし。
ロケーションとか夜だとわからんのだし、もうちょっと利便性の高いとこにして欲しい。
椿山荘でやる必要がよくわからんのよ。とりあえず遠いよ!


あとは去年と一緒ですな。
6000円という会費は決して安くは無いんだけど、荒んだ会にはならないための担保と思えば全然OKです。



というわけで、俺も友人も満足のイベントでした。
また来年も行くでしょう。


主催の方、どうもありがとうございました。