あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!超

酒と旅と散歩とか日々のブログです(毎日更新の毎日更新しないブログ)

たんじょう日には一番おいしいお酒を

妄想癖のある孟宗くん、見えない敵と闘う遮道ちゃん。
まったく噛み合わない二人が織り成す、心あたたまるハートウォーミングストーリー!

【登場人物】
孟宗 竹志(もうそう たけし)
遮道 穂草(しゃどう ほぐさ)


シャドーちゃん
「ぐぁ!明日はヤツの誕生日か…」


「ご丁寧にカレンダーに書いちゃってるよ。」


「プレゼントっても、どうせ酒しか喜ばないだろうし。」


「まーいいや、寝よ。」


(zzzzzz…)




〜当日〜

シャドーちゃん
「竹志くん、おはよう!」


モーソーくん
ビクッ!
「(竹志くん…?)あ、穂草さん。おはようございます。」


「(どうしたんだろ?)な、なにか…?」



シャドーちゃん
「今日、竹志くんの誕生日よね!」
「お誕生日おめでとう!」


モーソーくん
「(また蹴られるかと思ったけどそういうことか!意外と可愛いとこあるんだな…)」


「そうなんです!覚えてくれてたんですね!ありがとうございます!」


シャドーちゃん
「そこでね、私から竹志くんにプレゼントがあるの!」


「あのね、今までの〜、罪滅ぼし。…っていうか。」


モーソーくん
「え〜?なんだろ?うれしいな〜!(國酒だといいな〜!ワクワク!)」




シャドーちゃん
「その前にね、竹志くんに質問!」ビシッ!


「日本酒って、どの状態が一番おいしいですか?」


モーソーくん
「…そ、それは…造り方とか、蔵の方向性にも、依りますよね?」


シャドーちゃん
「んー、じゃあ〜。ざっくりで良いけど、薫りの強い生のお酒はどう?」


モーソーくん
「う〜ん、開けた瞬間が美味しいことが多いかな〜?」
「開いてなかったらワイングラスで回すと良くなったりしますね。」


シャドーちゃん
「じゃあー、熟成向けのお酒はどう?」


モーソーくん
「それはだいたい最後の一杯が一番おいしいしかな?」


シャドーちゃん
「そこでね、私、気付いちゃったのよ!」


モーソーくん
「え?なにを?」


シャドーちゃん
「口開けで最後の一杯になるお酒が、一番おいしいってことを!」




モーソーくん
「…」




「…それって、カッp」
シャドーちゃん
「そう!一番おいしいのはカップ酒なのよ!」ズビシッ!
モーソーくん
「!」
シャドーちゃん
「じゃあ、ここに置いてくね!」
ドンッ!


「じゃ、バイバーイ!」



モーソーくん
「あっ…」




「…」




「…???」




「…そうなの?…か?」






白鶴 まる カップ 200ML 1本
〜Fin〜