結論⇒されない!
え〜っと、まず、どのレベルをもってして理解とするのか?になるけど。
『紹興酒と同じレベルで理解されたら一定の理解が得られたということとする』と定めたら、きっとその日は来ないでしょう。
現状、日本酒の古酒は日本酒の延長線上にあるものという感じなので、「日本酒のアレでしょ?なんか古いやつでしょ?」って捉えられ方程度のモンです。
ま、そこまでも理解は行っておりませんけどもね。
みんな古くなると酢になると思ってるから。
やはりね、理解を得ようと思うのであれば、新しい命を与えないとそのきっかけすらないような気がするのよね。
新しい命とは、ひとことで言って新しい呼び名ですな。
『熟成古酒』って言っても全然ピンとこないのよね。
単純に『熟成』と言ってしまうと、純米燗酒好きな人が言うところの『熟成』の方がまだ理解はされてる。
じゃあ『古酒』って言うとどうかというと、これは単純に泡盛の古酒(クース)の方が圧倒的に認知度高いわけですよ。
そんで『熟成』+『古酒』で『熟成古酒』。
熟成古酒って単純に言ってもそれだけでも伝わらないから、結局のところ『日本酒の熟成古酒』みたいな言い方をするしかないというか。
これはジャンルを表してるというより状態を表しただけの言い方だから、全くもって通じないのですよ。
だからね、なんか、別の呼び名をつけるといいんじゃないかって思ってるんですよ。
たしか熟成古酒研究会の人でも同じようなこと言ってる人居たような気がするけど。
公募でも何でもいいから、この名前ならいけるんじゃないか!?みたいなネームを募集してみてはどうだろうか?
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